在宅のWebライターは未経験でも始めやすいお仕事です。
こんな悩みはありませんか?
✔ 住宅ローン返済の足しにしたい…
✔ 働きたいけど家を空けられない…
ライターは、子育てや家事に忙しい主婦でも空き時間で仕事できます。
韓国で子育て中の私も、在宅でWebライターの仕事を始めました。
今回は、私の経験をふまえて、未経験からできる在宅ライターの始め方と続けるコツについてご紹介します。
在宅Webライターはどんな仕事?
Webライターは、インターネット媒体に掲載されるさまざまな記事を作成します。
✔ 販売商品のランディングページ(販売促進)
✔ ECサイトの商品紹介文
✔ 電子書籍の執筆代行
Web媒体でなくてもライターが請け負うお仕事例はこちら。
✔ シナリオ作成
✔ 翻訳
など、ほかにもたくさんあります。
ライターは、依頼主が必要とする作品を執筆するお仕事。
顧客の目的達成に向けて文章を作成します。
在宅Webライターのメリットとデメリット
多くの在宅ワークの中で、ライターをするメリットは大きいです。
まず、好きな時間に場所を選ばずに仕事できます。
本業がある人は、仕事の休憩時間や帰宅後に副業で始めることができますし、子育て中の主婦なら、子供が寝た時間に作業可能。
パソコンとネット接続環境さえあれば、スキルに関係なく誰でも始めやすいことも大きなメリットです。
デメリットは、あたりまえですが仕事をもらえないと収入になりません。
そのため、執筆実績がない最初のころは、報酬がかなり低くなることも。
ひたすら書いてレベルアップしていく中で改善されていきます。
また、ライターに限らずですが、在宅ワークでパソコンに向かっている時間が長くなると、運動不足や腰痛などの悩みを抱えやすくなります。
在宅Webライターの始め方
Webライターは、今日からでもすぐに始められます。
そこで、未経験でもできる在宅ライターの始め方を簡単にご紹介します。
【ライターの始め方ステップ1】クラウドソーシングで案件獲得
コネも営業力もない初心者が在宅ライターを始めるなら、「クラウドソーシング」が便利です。
「クラウドソーシング」とは、ネットで仕事の依頼と受注を行うマッチングプラットフォーム。
ライティングに限らす、さまざまなお仕事の募集があります。
有名どころは「ランサーズ」と「クラウドワークス」。
書く仕事をしたことがない人でもできる執筆案件がみつかります。
私もクラウドソーシングでライターを始めました。
クラウドソーシングなら、受注すればいいので仕事を始めやすいです。
「0→1の収入は簡単」です。
家にいながら初めて報酬をもらった時の感動は忘れられません。
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【ライターの始め方ステップ2】Webメディアのライター募集に応募
クラウドソーシングに慣れて実績を積み、書きやすい分野や専門知識がついてきたら、直に営業をかけてみます。
営業といっても、Webメディアのライター募集に応募してみること。
在宅なので企業に飛び込み訪問するわけではありません。
相手にされないことも多いですが、地道にアプライすることが大事です。
就職活動のようなもの。
実感としてはクラウドソーシングで自信をつけても、なかなか採用されないことが多いです。
そこで、今までの人生で学んだことや知識、経験をすべて棚卸しし、何が自分の武器になるのかを徹底的に分析します。
執筆できそうな分野を掘り起こしてアピールするため。
例えば、主婦なら出産育児や子供の教育など、家事や料理が好きな人もライティングにいかせますよね。
何も出てこなかったら、需要のある分野を勉強して再出発しましょう。
在宅Webライターを続けるのは簡単じゃない理由と対策
1つ悲報をお伝えします。
Webライターの「0→1」スタートは難しくありません。
しかし、続けながら収入アップしていくのは結構大変で、稼げないでやめていく人も多いです。
その理由と対策についてみてみます。
【理由】Webライターは参入しやすい分競争が激しい
オンラインの需要増えるにつれて、Webライターを始める人も増加して競争が激化しています。
どこにいても参入しやすい在宅ライターですが、「0→1」の後は、戦略や専門知識、営業経験などがないと収入を増やしにくいです。
収入とは、文字単価や記事単位の報酬のこと。
低い報酬のお仕事を続けていると、書いても書いても稼げずに消耗していきます。
また、集中して執筆に取り組める環境がないと、なかなか執筆速度があがらずに疲弊してしまうことも。
これらが挫折する原因になってしまうのです。
【対策】常にスキルアップし営業力をつけることが大事
対策として大事なのは、ライティング技術と自分を売り込む営業力の向上です。
会社や組織に所属しない仕事のため、スキルがたりないライターは仕事を受注しにくくなっていきます。誰も助けてくれません。
そのため、足りないと思ったら本で勉強したり、良質な記事を読んだりして技術と営業手法について学びましょう。
成功している人の手法を真似てみるのもいいと思います。
フリーランスは、代わりに営業してくれる人がいないため、自分で道を切り開いていくしかありません。
また、リアルの社会生活以上にコミュニケーション能力が試されると感じています。
メールやチャットなどの文字だけのやりとりでも、意識して社会人らしく丁寧な対応を心がけましょう。
顧客との信頼関係づくりにつながります。
【対策】自分の属する業界とサバイバルスキルを学ぶ
ライター界隈やWeb業界について理解しておくことも大事です。
「在宅ライターなら人と関わらずに済む」というのは大きな間違い。
報酬が発生するところには、不労所得でないかぎり必ず人と人の付き合いがあります。
めざす業界を理解し適応していきましょう。
就職するなら職場で学べますが、在宅ワークでは自ら学ぶ姿勢がもっとも重要です。
ライティング本を読んだり、ライター講座に参加したりして、スキルアップをめざします。
私の場合、今年の4月にオンラインコミュニティの「ライター組合」に入会しました。
ライティングスキルや営業を始め、総合的にライター業について学べてとても勉強になっています。
Webライターという仕事について、どこから学べはいいのか分からない人に最適です。
私のように海外で主婦をしていると、経験豊富な業界のプロフェッショナルに会うことはまずありません。
疑問や悩みについても相談に乗ってもらえる環境は、ほんとうにありがたいです。
※現在は新メンバーの募集はしていません。新しい募集についてはリンク先からご確認くださいね。
まとめ:継続は力なり
在宅のWebライターは未経験でも始めやすいお仕事です。
クラウドソーシングを使えば、在宅ライターで「0→1」の収入を得ることは難しくありません。
時間と場所に縛られず、とても始めやすく自由度の高いお仕事です。やりがいもあります。
しかし、ライターを続けていくには継続した努力が必要不可欠。
成功しているライターさんは、皆さんとても努力されています。
挑戦中の身ですが、私も小さな成功体験をつみ重ねながら前進していきたいです。
今でも「0→1」の感動は忘れられません。
これから在宅ライターを始める方の参考になれば嬉しいです。
ぜひ挑戦してみてください。