【おすすめコーヒ―器具6選】私が胃炎になるほどコーヒー好きな理由

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在宅ワークが増えて、コーヒーニーズが高まったと感じるこのごろ。

コーヒーはお好きですか?

私は、自他ともに認めるコーヒーマニア

コーヒーは、新卒入社の会社員時代から長いつきあいです。

韓国に来てからは、人と人をつなぐコミュニケーションツールになりました。

今回は、

✔ おすすめコーヒー器具6選
✔ 私が胃炎になってもコーヒーをやめられない理由(コーヒー愛を語るだけです…)

についてふれてみたいと思います。コーヒー初心者や、抽出器具を探している人はぜひ一読を。

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コーヒーはコミュニケーションツール

友達と会うときや会社のミーティングなど、人が集まるところにコーヒーがあります。

会社や学校には、だいたいミニカフェやコーヒーマシンがありますよね。

カフェでコーヒーを飲みながら、楽しくしゃべっている人々の光景は日常的。

私も韓国に来たばかりのころ、国際結婚ママたちや、仲良くなった韓国ママたちとコーヒーを飲みながらおしゃべりしていました。

毎日のコーヒーは、私にとってコミュニケーションツールでした。

① 国際結婚グチ大会用コーヒー器具「ハリオV60ドリッパー」

以前、日韓カップルの日本人ママたちに我が家に来てもらって、お茶会をしていたことがあります。

当時はハリオのドリッパーでコーヒーを淹れていました。

「ハリオのV60ドリッパー」です。

国際結婚で海外移住が珍しくない時代。

儒教が根強い韓国社会では、韓国人男性と日本人女性の日韓カップルの場合、女性の負担が大きくなりがちです。

嫁や母親として暮らすことにストレスを感じる人が少なくありません。

だから、ときどき一緒にご飯を食べて、ハリオで淹れるコーヒーの香りにリラックスしながら、しゃべることが大きな慰めに。

グチ大会で発散して、スッキリできれば最高ではないかと思っていました。

スッキリとした香りのよいコーヒーがどれだけ癒しになったことか。

誰でもおいしくいれられるハリオV60ドリッパーのおかげです。

ハリオV60ドリッパーは、濃すぎずスッキリとした味わいで淹れられるので、本当におすすめです。

②胃炎注意!がんばる自分用コーヒー器具「カリタ」

在宅ライターを始めた頃、「カリタ」の台形型3つ穴ドリッパーで、毎日コーヒーをいれていました。

カリタの台形タイプの3つ穴ドリッパーは、コーヒー粉を十分に蒸らしてからゆっくりと抽出すると、濃厚でボディ感のあるコーヒーがいれられます。

頭を覚醒させる薬のようなコーヒー

家で子育てをしていると、社会から疎外されて孤独になってしまいます。

当時は、家事育児以外の仕事をしたい一心でした。

子育てに追われる専業主婦でも、昔は社会生活をしていた人間です。

しかし、夫は多忙で、私は完全にワンオペ育児で頼れる家族もいない…。

そこで、私は在宅でできるライターを始めました。

でも、子育てには会社のように、9時~5時などの定時がありませんよね。

夜中に起こされることも多いですし、子供が病気の時は予定が狂い精神的にも地獄をみます。

24時間スタンバイ状態だから、子供の昼寝時や寝静まった夜中はとにかく眠かったです。

そんなときに、カリタのドリッパーで作った濃厚なコーヒーが大活躍しました。

落ち着いてきた今では、コーヒー油が浮いているような濃すぎるコーヒーをそのまま飲むことはしません。

空腹で濃いコーヒーを飲み続けると胃があれます。ほんとうに胃炎注意(実証済)!

カリタは、工夫一つで濃さを変えて求める味が作りやすので応用しやすいです。

言ってみれば、ハンドドリップ派の必須アイテムです。

 

③コーヒー職人気分になる器具「ネルドリップ」

コーヒーを極めたいという思うようになったころ。

子供が幼稚園で家にいない時間を使って、カルチャーセンターのコーヒー講座を受けることにしました。

そして、味が少しずつわかるようになってきたころ、布フィルターで淹れる「ネルドリップ」を始めました。

「ネル」はバランスよくコーヒーの味わいをひきだしてくれるため。

でも、ドリップ技術があるわけでもない私が、購入に至った直接のきっかけは、コーヒー豆の焙煎屋のおじさんにすすめられたからです。

専門家にすすめられたら、「なるほどやってみよう!」という気持ちになりますよね。

それから毎日練習して、少しずつ丸みのあるおいしいコーヒーを淹れられるようになりました。

紹介しておいですが、ネルは、管理が大変なのであまりおすすめしません。

でも、極上の味に淹れられたときの気分は最高なので、コーヒーの味を極めたいマニアは買う価値があると思います。

④バリスタを目指すなら知るべきコーヒー器具「エスプレッソマシン」

コーヒー好きが高じて、カフェで仕事したいと思うようになりました。

いろいろと調べた後、就職センター経由でバリスタ学校に入学することに。

学校では、ハンドドリップよりもエスプレッソマシンの使い方を習得しました。

それまでハンドドリップばかりしてきたため、学校で初めてエスプレッソの奥深さを知ることになります。

実際、韓国の一般的なカフェでは、エスプレッソベースのコーヒーの販売が主流です

豆の味わい重視のサードウェーブよりも、注文を受けてから効率的にコーヒーを作ってさばく方法などの実践的な内容です。

もともとコーヒー中毒なので、コーヒーに関わることなら何でも楽しくてしかたありませんでした。

学校では、ラテアートがうまくできず悪戦苦闘しましたが、それも嬉しい悲鳴といいますか。

20代前半から60代までのさまざまな受講生の人との交流も楽しく、コーヒーはやはり人をつなぐコミュニケーションツールだと感じていました。

バリスタの資格試験に無事受かって、学校修了後日本人オーナーのカフェに。

引っ越しを期にやめましたが、家庭用の手頃なエスプレッソマシン「デロンギ・デディカ」を買って、家でもよく淹れています。

すでに1年半使っていますが、省スペースで置き場所に困らず、扱いやすいで「デディカ」は後悔のない買い物でした。

業務用のマシンを知っている人間視点で、これからマシン購入を検討している人におすすめします。

牛乳スチーミングのコツも掴んできたので、ときどきフルーポアのラテアートを楽しんでいます。

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④生産国に想いをはせるコーヒー器具「フレンチプレス」

簡単に抽出できてコーヒー豆そのものの味を味わうなら、「フレンチプレス」

コーヒー豆を買うたびにボダムのフレンチプレスで味を確認しています。

フレンチプレスは、抽出時間さえ守ればスキルに関係なく抽出可能。

ハンドドリップが苦手な人でもおいしく淹れられるのでおすすめです。

フレンチプレスと言えば、以前ミャンマー産のコーヒーをいれてみたことがあります。

酸味はほとんどなく、どちらかと言うとマイルドに抑えられた個性控えめのコーヒーでした。

実は、その豆は韓国内にあるコーヒー農家でもらったもの。

冬は極寒の地域でもコーヒーを栽培できることに驚きましたが、さらにびっくりしたのは、ミャンマーの農業技術研修生を受け入れていること。

韓国でコーヒーの栽培技術を習得して、母国で高く売れる高品質コーヒーを作るのだそうです。

コロナ禍の今、彼らがどうしているかわかりませんが、またミャンマー産の豆をフレンチプレスで味見したいです。

⑤イタリアンホームカフェの定番コーヒー器具「モカ・ポット」

「モカ・ポット」は、マキネッタともいわれる直火エスプレッソメーカー。

ビアレッティの「 モカ・エキスプレス」を買った理由は、カフェ本場のイタリア式を試してみたいと思ったからです。

コーヒーマニアなので、そろそろ新しい器具を試したみたいとも思っていました。

モカ・エキスプレスは、比較的最近購入したのですが、レトロな雰囲気のとてもかわいいコーヒー抽出器具です。

ネットの口コミでは、「アルミ製のマキネッタは掃除や管理が大変」と言われていますが、私はそうでもないと感じています。

モカ・ポットで淹れるコーヒーは、とにかく苦くて濃いです(豆の焙煎度にもよりますが)。

でも不思議なことに、くりかえし抽出するうちに味わいに深みが出てきた気が…。

少なくとも最初のころのアルミ臭さはなくなりました。

芳醇な香りとカフェインたっぷりのモカ・コーヒーは、頭がすっきりして勉強も仕事もはかどりそうです。

まだ試していないですが、来客時に作ってあげれば会話が弾むのだろうなと思います。

おうちカフェが豊かになるマストアイテムです。

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大好きなコーヒー器具と共に

さまざまなコーヒー抽出器具をもっていますが、どれもいとおしいです。

私にとって、コーヒーは笑いあり涙ありの海外生活の中で、友達と一緒に楽しんできたコミュニケーションツール。

コーヒー好きで味をもっと知りたいと思った方は、今回ご紹介の抽出器具を検討してみてください。

  1. ハリオ「V60ドリッパー」
  2. カリタ「台形型3つ穴ドリッパー」
  3. ハリオ「ドリップポット・ウッドネック」(ネルドリップ)
  4. ボダム「フレンチプレス」
  5. ビアレッティ「 モカ・エキスプレス」

どれも定評のあるメーカーのオーソドックスなコーヒー器具です。

くれぐれも飲みすぎて胃炎にならないように気をつけてくださいね!

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